かっぱ寿司

前回に引き続き、今回も週末の晩酌?というか、テイクアウトを買いに行った話です。週末の晩酌については、以下の記事を読んでください。

週末の晩酌は何にしようか?ビックマックのソース多めは滑って食べにくい?

我が家は安全第一?じゃなくて、コスパ第一なので基本的には2,000円が目安になっています。一人当たり1,000円という感じですね。

 

総額2,000円はなるべく超えないようにする。というか、2,000円超えると承認が下りません。稟議が通りません。(by妻)

 

基本的にお寿司も大好きな私としては、それなりのボリュームで2,000円以内でお寿司をテイクアウトすることが命題となります。

 

ここで、お持ち帰りのお寿司で有名なのは「小僧寿し」。ただし、小僧寿しは1貫最安ネタでも60円・税込64円します。さらにネタの種類もわずかなので、60円ネタでお腹いっぱいにするのはちょっとツライですね。同じネタが被りまくります。

 

さらに手巻きの日が土曜日にありますけど、手巻きばっかりだと、これまたお寿司を食べた気がしません。

 

手巻きの日は180円ものが100円になるので、割引率は豪華ですが、寿司ネタとちがって8本、9本手巻きを食べる、というのもちょっとツライですよね。一応、唯一狙えるのが季節もので不定期にある、「たっぷりフェア」です。

 

ただ、これもそれなりな割引額のセットになりますが、確実に安いとは限りません。ケースバイケースです。なのであんまりうれしくない、「たっぷりフェア」なんていうのもあったりします。「お店の利益がたっぷり」みたいな?

 

そうすると、最後に残るのは回転寿司チェーンのテイクアウト。うちの近所にも回転寿司チェーンがいくつか営業しています。でも、テイクアウトって、できないところが多いんですよね。

 

というか、正確に言うと、注文できるけど事前に電話だったり、FAXだったり、お好みで選べなくて決まっているセットの中からしか選べなかったり。

 

そもそも、回転寿司はその場で好きなネタを手に取って食べるのが楽しいわけですから、予め食べるネタを限定して一気に並べて食べるのは、需要が少ないのかもしれません。

 

回転寿司チェーンはたくさんあると思いますが、お好みのネタを一皿ずつ選んで、パソコンやスマホで手軽に注文できるのは、実はほとんどありません。

 

我が家の近所では「スシロー」のみが、対応していました。一皿単位でお好みのネタを選んで、スマホでポチポチ入力して、登録してあるクレジットカードで精算します。基本的に15分前に注文できるので、急に頼んでもほとんど待たずに取りに行けます。

 

注文するごとに「まいどポイント」というポイントも溜まっていくので、特典もあります。何でほかの回転寿司チェーンは同じサービスをしないのだろう?と思っていたら、最近(2019/3から)になってようやくかっぱ寿司が同じようなサービスを始めてくれました。

 

そこで、かっぱ寿司のネット注文をしてみました。

 

ネット注文をする前に、ネットで既に注文してる人がいるだろうと思って調べたところ、意外にも誰もいませんでした。やっぱり需要がないんですかね?個人的にはいいと思いますけど…。

 

ちなみに、以前からかっぱ寿司が対応していた、4人前などのセットのお持ち帰りや、来店して自分で店内で折詰に詰めて持ち帰る。という記事を書いてる人はちらほら見ました。でも、スマホでお好み握りを選んでテイクアウトしている記事はありませんでした。

 

早速、メールアドレス・電話番号・クレジットカードを登録して、ネットで注文しました。ただし、最短時間は1時間後でした。スシローは通常15分後に注文できるので、今後の企業努力に期待です。ちなみにほっともっとは約45分です。ガストは約30分なので、今のところ一番遅いですね。ピザーラの混みあっている時レベルです。

 

そして、ポイントの方は受取る時にdポイントが溜められます。

 

個人的にはテイクアウトできるお店が増えたのはとても嬉しいです。1時間前に注文しないといけないのは、ちょっと微妙ですが、まあまあギリギリ許容範囲ですね。もしかしたら、スシローの15分が優秀なのかもしれないですね。

 

店側にテイクアウトが、どのくらい手間がかかるかわからないですけど、もっと増えてほしいですね。子供が小さいと夫婦で外食は難しいと思います。そんな時にテイクアウトがあると、けっこう助かるし嬉しいですけどね…。