クイック羽生

日頃からグランツーリスモで遊んでいるうちの子供たち。成長するにつれて、だんだん本格的な車を運転したくなってきたらしい。

 

ゴーカートといえば、確かディズニーランドにあったはず。うちの子供たちも、小さいころに乗っていました。「グランドサーキット・レースウェイ」。そうしたら、なんと2017年1月11日に終了していた。

グランドサーキット・レースウェイ

それなりに運転できるゴーカートってなかなかないんですよね。遊園地のゴーカートでは物足りないらしいです。

 

昔は都内の多摩テックのゴーカートが有名だったけど、こちらも2009年9月30日に終了しています。

 

そうすると、最後に残るのは本物のゴーカート。F1ドライバーとかが、子供の頃から乗っているやつです。

 

これはかなり本格的だから、素人が気軽に乗れないんじゃないの?ライセンスとか、講習とか、準備が大変そう。

 

と思ったら、意外と気軽に乗れました。埼玉県羽生市にある、「QUICK羽生」。東北自動車道羽生インターから車で15分くらい。

 

ネットで調べたところによると、気軽に乗ることができるらしい。ということで、行ってみました。

 

うちの車のナビが古かった?せいか、「間もなく左方向です。」え?!「左です。」え?!と、まさかの曲がれなさそうな場所でアナウンス。googlemap上でも国道122号付近だし、走っていくと建物やサーキットが見えてくるので、曲がりたくなりますが、実際は建物が見えるだいぶ前に迂回(122号・桑崎交差点を左折)しないとたどり着けないので、注意が必要です。

 

子供の夏休みでしたが、平日だったのでわりと空いていました。まずは、受付で必要なものを購入します。

 

最低限必要なものは、

●傷害保険(1日掛け捨て):500円/1日

●フェイスマスク:330円

ヘルメットとグローブは無料でレンタルできます。

 

乗る前にイケメンのお兄さんからレクチャーを受けてすぐに乗車。

 

身長110cm~145cmのキッズ・ジュニア ゴーカート、8分間で¥2,000。身長に合わせて3段階の車種があって、スピードも出過ぎないように細かく調整してくれます。身長はアクセルやブレーキがしっかり踏めないと運転できないので、条件がありますが、年齢制限は特に無いようでした。回数券もあるので、たくさん乗りたい場合は回数券がお得のようでした。

 

ただし、団体予約が入っている場合や、混み合っている場合もあるので、事前にネットで確認した方がいいです。毎月、9,19,29日はお客様感謝デーで、50%オフだったりします。休日やお客様感謝デーは込み合って乗車待ちになるので、連続で走行できない場合が多いようです。走行時間は8分ですが、待ち時間も考えて計画した方がいいです。

 

1走行2,000円でそれなりのコストなので、私は走行しませんでしたが、子供たちはかなり楽しそうでした。キッズ・ジュニア ゴーカートといっても、専用のサーキットでスピードもしっかり出るので、迫力満点ですよね。

 

「パパ、また来たいな~」

 

「145cmより大きくなってからにしようね!」